◆高校生の部（応募総数　2,129編）

暗闇の中に一人でいたあのころの僕に、光を照らしてくれた。あなたの「どうしたの。」の一言が。

 

ありがとう。この一言が言えなくて、母の肩もむ、感謝を込めて。

 

言葉は人の心を苦しめることが出来る。
でもしあわせにすることも出来るんだよ？

 

お母さんに似てきたね。
そう言われると、なんだか照れくさくなる。
そしてとってもうれしくなる。

 

あなたが生まれてきた時、
あなたは泣いてまわりの人は笑っていた。
生まれてくれてありがとうと。

 

“見て見ぬふり”助けてほしい人にとって、それが一番辛い。
目をそらさずに向き合おう。

 

「ありがとう」と友の声。
「がんばれ」と親の声。
その言葉は　私の生きる力となる。

 

わたしは生きている。と言いたいけどほんとは生かされているんだ。
人に、野菜に、土に、水に、空に、地球に。

 

家に帰ると、聞こえてくるのは母が料理を作る音、
父が新聞を開く音、姉の笑い声。ああ、今日も一日幸せな私。

 

今生きている。
あなたと出会っている。笑ってる。
大きな宇宙から見たら、それは小さな奇跡。

 

「大好きだよ」「ありがとう」
いつもは恥ずかしくて言えないけど、
今日はちょっぴり勇気を出して　言ってみる。

 

「負けんなよ」お前がくれたその一言。
その一言があるから頑張れる。お前こそ負けんなよ。

 

親が亡くなった夢をみた。
朝おきたら枕が涙でぬれていた。
初めて自分の本当の声をきいた気がした。

 

いつのまにか小さくなっている父の背中。
なんだか少しさみしくて、今日はぼくから話しをしようかな。